手間をかけずに、いつもスッキリ。
心地良く整ったお部屋で、
のんびりくつろぎタイムを過ごしませんか。
目指すは大掃除いらずの快適なおうち。
ちょっとしたエ夫でお掃除がラクになるヒントを
ご紹介します。
短時間で!効率的に!
これで今日からお掃除上手
1. 汚れをためない
お掃除上手への第一歩は、とにかく「汚れをためない」こと。汚れを見つけたらすぐに拭き取ることを習慣にすれば、掃除時間の短縮になり、快適な空間もキープできます。
2. ちょこっと+ながら
例えば帰宅時に玄関のほこりを掃き出す、歯みがきをしながら洗面台を拭く…などなど、「 ちょこっと掃除」や「ながら掃除」がおすすめです。
3. お助けアイテムを活用
お掃除道具も上手に活用しましょう。最近はお部屋に出しっぱなしにしていても絵になる掃除機やほうき&ちりとりが人気。すぐに使える場所にあればお掃除が億劫になリません。使い古したタオルは小さく切って洗面所やキッチンに。汚れをさっと拭き取れます。
汚れの種類にあわせて攻略
場所別すっきり大作戦
【リビング】のんびり時間も手を動かす
フローリングは、固くしぼった雑巾でちょこちょこ拭くことでキレイをキー プできます。テレビを見ながら電化製品のほこりを拭き取ったり、カーペットを粘着シートでコロコロしたり。ながら掃除を実践しましょう。
【キッチン】油汚れを残さない
コンロの油汚れは放っておくとこびりつきの原因に。温かいうちに水拭きしましょう。床もこまめに雑巾がけをするとベタつきません。シンクは一日の終わりに台所用洗剤付きのスポンジでさっと洗うと黒ずみやぬめりが防げます。
【トイレ】使うたびにちょい拭き
便器まわりや床の汚れは、使うたびにトイレットペーパーでひと拭き。アルカリ性の尿汚れは酸性の酢水を使うと落としやすいので、洗剤代わりに用意しておくと便利です。
【浴室】入浴後にひと手間
石けんカスや皮脂汚れは湯アカや黒カビの原因になるので、浴槽は最後に入った人がお湯を抜きながらこすり洗いを。床や壁はスポンジで軽く洗ってシャワーで流します。仕上げに浴室内の水気を拭き取れば、カビ防止に効果的です。