一年で一番気持ちのいい季節。
外へ出てカラダを動かすのにも絶好のシーズンです。
まずはのんびりウォークングから
スタートしてみませんか。
ゆるーくラクに楽しみましょう!
ゆるラクウォーキング4つの極意
1. 無理せず続ける
ハードルを高くしすぎるとすぐに息切れしてしまいます。日数や回数にこだわらず、マイペースで無理なく歩きに出かけるのが長続きのコツです。
2. アプリや音楽をおともに
歩数や歩いた距離、ルート、消費カロリーなどを表示してくれるスマホのウォーキングアプリはとっても便利。いろんな種類が揃っています。音楽を聞きながらのウォーキングも気分が上がります。
3. フォームは気にせず
姿勢や足の運びは必要以上に気にしないで。自分が歩きやすいように歩いていれば、自然にベストフォームができてきます。
4. 変化をつけてGO!
ゆっくり歩いたり、早足で歩いたり。今日は公園を一周、明日は駅まで往復などなど。歩くスピードやコースに変化を持たせると、漫然と歩くよりずっと楽しくなります。
歩いてすっきりリフレッシュ
歩くといいことこんなにいろいろ
いちばん手軽な有酸素運動
いつからでも始められるウォーキングは、有酸素運動の代表格です。酸素を消費するエネルギーのもとになるのが脂肪や糖なので、有酸素運動を継続すると中性脂肪や体脂肪の減少につながり、生活習慣病を予防する効果も期待できます。
脂肪を燃やして筋力アップ
脂肪燃焼効果はもちろん、筋トレ効果があるものウォーキングのメリット。歩くことで太もも、ふくらはぎ、お尻などの筋肉を鍛え、関節の可動域を広げる効果があります。大股でスピーディーに歩く「速歩」を取り入れれば、筋トレ効果はさらにアップします。
カラダの元気
歩くと体温が上がり、体内に多くの酸素を取り込むことで血流が良くなります。血流が良くなると新陳代謝が活発になって、ダイエットや美肌、ケガや病気の予防にも。脂肪燃焼効果を重視するなら、空腹状態の食事前にウォーキングを取り入れるのがおすすめです。
ココロの元気
日光を浴びながら行うと幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されやすく、精神安定やリラックスにも効果的。ウォーキングがうつ病予防にも効果があるという研究データもあるほどで、ココロにも元気をくれる身近な運動といえます。